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カスタマーレビュー
おすすめ度: 「姑獲鳥の夏」、タイトルからして良い 600ページという要領ですが、当時読書初心者だった 自分でさえスムーズに読みきれました。 助けを求められた関口君が、憑き物落しを依頼しに 京極堂の元へ向かうシーンの疾走感。 何百ページとじらされて、ついに動き出す、 陰陽師・京極堂が憑き物落しへと向かう登場シーン あまりにものカッコ良さに鳥肌が立ちました。 ハマりにハマって夏休み中京極堂シリーズを 読んでいた記憶があります。続編から1000ページを軽く 超えてきますが面白いのであまり苦にはなりませんでした。 読みきった達成感はかなり得られます。 現在までに出ている京極堂シリーズの中でも、姑獲鳥は 最高傑作だと思っています。 また、やたらと蕎麦が食べたくなりました。 そういう作品なんだと思わないとダメですね。 純粋に推理モノだと思って読むとがっかりさせられます。 「こんなのをトリックと言っていいのか?」と言いたくなるはず…… ただ、ストーリーや登場人物の心理描写は読んでいて引き込まれます。 読み返すごとに面白いと思える作品でした。 日本人の贅沢かも 凄く面白い小説でした。 終戦直後の日本が舞台となっており、鬱々していて、長いのですが、 それが不思議な雰囲気を出していてとても良いです。 そして本書は、 外国語で表現することは非常に難しいと思われ、 日本人でないと理解しにくいものと思います。 逆に言えば日本人でないと楽しめないし、 日本人だからこそ存分に楽しめるもので、 本書を読めることにとても贅沢なものを感じます。 百鬼夜行ミステリ 京極堂シリーズ第一弾 「魍魎の匣」は日本推理作家協会賞を受賞した作品ですが、個人的にデビュー作の「姑獲鳥の夏」が一番気に入ってます。ページ数もシリーズを通して少ない方ですし(笑) お気に入りの関口先生の性格も丁寧に書いているし、妖怪や怪奇な事柄を思慮深い京極堂が解析していく姿にも納得のいくことが多く、独特な物語にもすんなり入り込むことができる作品。 奇書 人によって評価は別れますが、ある意味凄い作品です。 関連するリストマニア |
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