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虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 グループ:Book /ランキング:- 価格:¥ 600 / ユーズドストア ¥ 435 より 発売日:2009-11-20 /在庫あり。
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カスタマーレビュー
おすすめ度: A.I. 人工知能を生理学にもとづいて育てていくことが、いまの工学の最先端のしごとでしょう。 この本の世界の場合には、工学から還元して、生理学を改変していくための発見のようなものがモチーフになっているとおもいます。 可能ならば、わずかな可能性でも試していくことが、基本的な態度なのでしょう。 そこには、モラルの実験もあります。 感情の領域も拡大し、質をかえていくのでしょうね。 フシギ世界でちょっぴりセツナイ 多くのレビューで述べられているように、高野文子さんの作風とよく似ています。 ただ、真似して゛高野文子風味゛は簡単に醸し出せるものではないので、 この空気感を漂わせる技量は市原春子さんの天性の才能によるものでしょう。 これからが楽しみな漫画家さんです。 作品についてですが、人型をした新感覚な人外を扱っているのが興味深いです。 『星の恋人』は報われない愛のカタチだったり、 『日下兄妹』は互いに想いあうが片方が現存出来なかったり、 『虫と歌』はイノチが命に変わった時に遺された人間の虚無感だったり… 読後それぞれに違った切なさが残り、とても良かった。 人間ではない人外というフィルターを通す事により、 より純粋な感情が浮き彫りになる。 質の高い作品達で楽しませて頂きました。 問題の『ヴァイオライト』はアダムとイブのような創世神話の香りがし妄想は膨らみましたが、 自己満足気味な表現なので理解不能と評されても仕方がないなと感じます。 その点が残念です。 描き下ろしの『ひみつ』は2ページのショート作品です。 こちらは特になんてことない駄作で、これを載せるくらいなら市原春子さんのあとがきを望みます。 個人的には、不満を差し引いても★5つの大好きな作品集です。 ですが、好みが分かれるであろう作風の漫画なので★3つとさせて頂きました。 良質な物語 画は好みが分かれるかと思います(私は好きです特に最近の画) が、読み返す毎に感じ入るものを与えてくれる物語は是非ともお勧めしたいと思わせる一冊です 異形との交流、世界観、独自の設定は確かに手塚作品を彷彿させますが人物描写は市川作品の方が好みです ここ数年は定期購読しなくなったアフタヌーンで唯一の楽しみとなっている漫画家で今月号('10・9)掲載の25時のバカンス前編も後編を読む前ではありますが激しくお勧め(実はこれが一番)だったりします はずれが無いというより、作を重ねるにつれ良くなっている感があり、一番新作を楽しみにしている漫画家です 「人間とは?」を再考する静かな時間を 「人間とは何か?」最初にして最後の命題。この難題に苦悩してフランケンシュタインの怪物は出生を恨み、ロボットとアンドロイドは電気羊を夢想する。市川春子は虫、稲妻、星屑など、ヒトならざるものを家族としてあるいは友人として、日常に投入する。そして、「人間とは何か?」を再考する静かな時間を読者に提供してくれる。 不思議な感じ。 絵が好きです。さっぱりしていて愛嬌があるので。 内容的には、心理学的なものを含んでいるかと思いました。 性別がはっきりと分からなかったり、またアクシデント以後 のお話、主人公の心の変遷を繊細な空気で書きつづってある と思います。絵などでも、表情、とか登場するキャラクター で、何かメンタルなものを暗示していると思います。 その挫折は、日常的なことのように見えるがしかし、実は非 日常的な類い希なアクシデントであるようにも見えます。 読んだ後に不思議な感覚を残していく作品だなと思いました。 登場人物はどれも独特の人生を歩んでいると感じます。 関連するリストマニア |
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