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アイテム詳細

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
ダニー・ボイル / メディアファクトリー

グループ:DVD /ランキング:1058
価格:¥ 2,900 / ユーズドストア ¥ 2,680 より
発売日:2009-10-23 /在庫あり。

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
インド経済  (2010-02-23)
貧しさの象徴といえるスラムで育った少年が
たくましく成長する半生を描いた物語。

クイズは仕掛けのようなもので、主題は
少年の成長と純愛。

その背景にはインド経済そのものの成長が
あり、前半のスラムや貧困と後半の都市の情景の移り変わりが
とても興味深い。

全体的にはシリアスな話なのだが
クイズの司会者がみのもんたに見えて
そこだけパロディーっぽく感じでしまい、
ちょっと鬱等しかったのは日本人だけが思ってしまう感想だろう・・

それとエンドロールのインドの明るい踊りと音楽は
個人的にはストーリーの余韻に浸りたかった自分には余計だった。
これは好みだとは思うが。

クイズ番組の裏話かと思ったら、現代インドの純愛大河ドラマだった。  (2010-02-11)
予告編で、「みのもんた」みたいなクイズ番組の司会者の、もったいぶった「ファイナルアンサー」と言うフレーズばかりが印象に残っていたので、クイズ番組の裏話ものかと思っていました。
実はクイズ番組の司会者を狂言回しにして、スラム出身の回答者の人生の断片をクイズの問題をキーとしてたどって行く物語です。それは同時にBRICSと呼ばれるようになる現代インドをめぐる大河ドラマとなっています。ボンベイがムンバイになっても、大河と言えば、ガンジス川ですね。
主人公の過酷な人生と純粋なラブストーリーが縦糸になって、横糸にインドの情景が織り込まれています。お金や運なんてものは枝葉で、幹は運命(Destiny,It is written.)です。なにげに、骨太なストーリーです。いわゆる直球ですね。
エンドロールの前にちょっとマサラムービーぽいシーンもあります。ダニー・ボイルが撮るインドは猥雑さと汚さがありながら、綺麗です。一昔前だったら「スタイリッシュ」と言っていましたね。
「トレインスポッティング」でのデビューが衝撃的だった監督のダニー・ボイルもハリウッドに行って、デカプリオ主演の「ビーチ」なんかのつまんない映画を撮りだして、ハリウッド・システムに才能が飲み込まれてしまった、「ダニー・ボイルよ、お前もか?」と思っていました。
でも、本作でやってくれましたね。ある意味「トレインスポッティング」を超えたかもしれません。アカデミー賞も取ったから、ハリウッドでも発言権が増し、好きなものを取れるようになったかもしれません。次作も期待できます。昔みたいに、たまには小品も撮って欲しいですね。

クイズとインド  (2010-02-05)
インド人の<眼>が凄い。
特に子供と老人。
僕ら、私ゃ、人権なんて持たされてないもんで、こうして必死で生きているのよ。っていう<眼>に圧倒された。

あと、『ミリオネア』で映画撮る勇気って、凄いですよね?

ダニー・ボイル監督の出身国のイギリスとか映画の舞台であるインドでの制作時の状況は知らんが、今もうジャパンじゃ『ミリオネア』ってアレだし、当時彼の国々で人気絶頂だったとしてもそれはそれで又別の勇気が要るだろうし。
回答者=主人公の生き様を、『ファイナルアンサー』ひとつひとつを通して照らし出していくっていう方法はユニーク。「ベタ」とか「俗」の殻を破って本当に斬新だと思う。
自分の投げ掛けに応じる相手の「答」を、「一体この人、今までの人生のどこでどのようにして獲得してきたのだろう?」と想像してみると、何気ない会話でもグッと味わい深いものになってくるのかもしれない。

しっかし、満員電車にノルマにサービス残業と、自分なりにやってきたつもりだったが、本当はもっと大事で基本的なことをサボってきてしまってたんだなぁ。

教唆する実験的娯楽作、120分間丸々堪能した。

アカデミー賞に相応しい映画  (2010-02-01)
相当な完成度だと思います。 クイズミリオネアにスラム出身の青年が挑戦します クライマックスは必見です!!

お金がすべてではない。愛、絆、苦しい人生を描いた傑作  (2010-01-17)
 貧民街で育ったジャマール・マリクという青年が2000万ルピーを目指し、クイズミリオネアに挑戦する。青年は次々と正解を選んでいく。何の教育も受けてないはずの青年が…。番組側に疑問を抱かれ、疑いをかけられる青年ジャマール。問いただされ、尋問や拷問を受けてしまう。
 映画が始まると、観る側もどのようにチートしたのか、その答えが映画のラストなんじゃないかと感じるような展開。しかし映画はクイズミリオネアの場面と、答えを答えるとき、彼の過去のフラッシュバックの映像が交互に映し出される。そして彼の真実が徐々に描き出されるのだ。
 ジャマールの頭の中によみがえる凄惨で過酷な過去。そのフラッシュバックの映像は、貧民街で生活する人々の苦しさや、力強く生き抜く子供たちの勇姿が印象的で、その心の強さに感動しました。そしてジャマールの初恋の女性ラティカ。彼女を想い続けるジャマールの一途な愛も並行して描かれ、彼らの行き着く物語の末が待ち遠しくてなりません。またジャマールとは反対の闇の道へ進んでしまう兄サリーム。しかし辛い幼少時代を必死で生き抜いてきた2人の間には目には見えない深い絆があり、そしてサリームの人生はジャマールと同じくらい生き抜くことの力強さを伝えています。

 貧民街で育った青年が一攫千金を得ようとする。しかし絶対に、お金がすべてであるというようなことは伝えていない。愛、絆、そして何より人生を生き抜く力を描いた傑作だと思いました。

パーマリンク : スラムドッグ$ミリオネア [DVD]







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